宋泳漢が単独首位浮上 石川遼は3差4位に後退 谷口徹は26季連続のシード権喪失

石川遼

◆男子プロゴルフツアー カシオワールドオープン 第2日(22日、高知・Kochi黒潮CC=7350ヤード、パー72)

 第2ラウンド終了し、2打差3位から出た宋泳漢(韓国)が1イーグル、5バーディーの65をマークして、通算13アンダーで単独首位に浮上した。1打差2位に初優勝を目指す清水大成(ロピア)がつけている。

 岩田寛(フリー)は11アンダーで3位。1差2位からスタートした石川遼(カシオ)は69と伸ばしたものの、10アンダーで3打差4位に後退した。賞金ランク2位の金谷拓実(Yogibo)は7アンダーで13位。ランク首位の平田憲聖(エレコム)は6アンダーで19位。

 今大会は賞金シード決定前の最終戦。96位で大会を終えた谷口徹(フリー)は、26季連続だったシード権を手放すこととなった。同じく予選落ちとなった小田孔明(フリー)、池田勇太(フリー)も来季シード獲得はならなかった。

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