竹田麗央は71で2位 14番のダブルボギー悔やむ「木を超えるかと思ったが、右に行ってしまった」

2番、ティーショットを放つ竹田麗央(カメラ・岩田 大補)

◆報知新聞社後援 女子プロゴルフツアー メジャー最終戦 JLPGAツアー選手権リコー杯 第2日(22日、宮崎・宮崎CC=6497ヤード、パー72)

 メジャー3連勝がかかる竹田麗央(りお、ヤマエグループHD)は5バーディー、2ボギー、1ダブルボギーの71にとどまり、通算6アンダーで2位をキープしたが、首位との差は3打に広がった。

 8番から4連続バーディーを奪うなど好調だったが、14番パー4のドライバーショットは右に曲がり、4オン2パットのダブルボギー。最終18番もボギーとなり、試合後は悔しさいっぱいの表情を浮かべた。

 「後半がもったいなかった。(14番は)フォローだったので、木を越えるかなと思って打ったが、右に行ってしまった。ミスショットだった」と振り返った。それまでは安定したプレーを続けており「いいショットもたくさんあった。バーディーも取れていたし、途中までは良かった」と話した。

 残り2日へ「14番のティーショット(の番手)をもう1回考え直して、3ウッドで打つか、ドライバーで打つかしっかり決めたい」とし「コースに対してもしっかりイメージは出ている。ショットもいい感じなので、頑張ります」と巻き返しを誓った。

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