Bリーグ、営業収入は過去最高552億円 千葉J、A東京、琉球が史上初の30億円超え サッカーJ2トップと肩並べる

 プロバスケットボール男子「りそなBリーグ」の島田慎二チェアマンは19日、都内で会見し、2023年度のクラブ決算を発表。B1、B2合計で、営業収集は552億円と、過去最高のシーズンとなった。昨季から137億円増加。入場料収入は昨季と比べ、44・8%プラスと大きく伸び、初めて100億円を突破した。

 またクラブ別では、千葉J、A東京、琉球が初めて営業収入30億円超え。サッカーJ2の上位クラブと肩を並べる数字となった。また、20億円超えは宇都宮、川崎、群馬、SR渋谷、横浜BC、名古屋D、三河の7クラブとなった。

 島田チェアマンは、「今年も大きく飛躍したシーズン。W杯の影響を全面に受けて飛躍できたのはもちろん、B.革新の経営革新が進んでのこの結果かなと思う」と手応えを口にした。

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