【注目馬動向】ノースブリッジが脚部不安により香港カップを回避 奥村武調教師「復帰できても…」

ノースブリッジ

 今年の札幌記念で重賞3勝目を挙げて、前走の天皇賞・秋は11着だったノースブリッジ(牡6歳、美浦・奥村武厩舎、父モーリス)が、招待を受諾していた香港カップ・G1(12月8日、シャティン競馬場・芝2000メートル)を左前肢の脚部不安で回避することになった。

 奥村武調教師は11月19日、美浦トレセンで取材に応じて、「獣医さんに聞いても、あまり症例のないものみたいで、時間がかかりそうです。(来年の)春はお休みですね。復帰できても、夏以降になると思います」と、今後の見通しを語った。

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