武豊騎手の黄綬褒章受章記念セレモニーを京都競馬場で実施 23日の4レース終了後

黄綬褒章を受賞した武豊騎手(JRA提供)

 JRAは11月18日、令和6年秋の褒章において黄綬褒章を受章した武豊騎手(55)=栗東・フリー=の受章記念セレモニーを京都競馬場で実施すると発表した。

 11月23日(土)の京都競馬4レース(11時35分発走予定)終了後に、ウィナーズサークルで行われる。

 武豊騎手は11月18日、農林水産省で燕尾服に身をまとい、「令和6年秋の褒章伝達式」に出席。黄綬褒章を受け取った。黄綬褒章は業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する人物に授与される。ジョッキーでは大井の的場文男騎手(68)、JRAの柴田善臣騎手(58)、名古屋の宮下瞳騎手(47)に続く4人目の受章となる。

 今月2日の受章発表の際に、武豊騎手は「私だけでは成しえなかったことであり、競馬に携わる多くの方々のご努力の賜物(たまもの)であると思います。これからも、この受章に恥じないよう、騎乗技術を磨き、更なる競馬の発展に貢献していきたいと思います」とコメントしている。

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