十両・東白龍が休場 朝稽古で右肘痛訴える 師匠の玉ノ井親方は再出場の可能性を示唆

東白龍

◆大相撲 ▽九州場所6日目(15日・福岡国際センター)

 東十両6枚目・東白龍(玉ノ井)が九州場所6日目の15日、日本相撲協会に休場を届け出た。

 師匠の玉ノ井親方(元大関・栃東)によると、この日の朝稽古で右肘の痛みを訴え、病院で診察を受けたという。「2~3日様子を見る。再出場すると思う」と話した。5日目まで2勝3敗だった。

 6日目の対戦相手、東十両7枚目・英乃海(木瀬)は不戦勝となる。東白龍の休場は2022年名古屋場所以来で3度目。今場所の十両以上の休場者は横綱・照ノ富士(伊勢ケ浜)に続いて2人目となった。

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