浜松開誠館100点ゲームでV9 U17日本代表の後藤音羽が41得点
◆全国高校バスケットボール選手権大会静岡県予選▽女子決勝 浜松開誠館100―39浜松南(10日・静岡県武道館)
浜松開誠館が危なげない試合で9年連続9回目の優勝を飾った。立ち上がり一気に連続20点を奪い、流れを引き寄せると、第2クオーター以降も着実に得点を積み重ねて100点ゲームで圧勝。U17日本代表でエースの後藤音羽が41得点と爆発。八重柏憂奈(ともに3年)が16得点と続いた。三島正敬監督は「悪い時間帯になった時に自分たちで修正できるかがテーマだったけど、大崩れしなかった」と、選手たちの成長を評価。同校はウインター杯で過去8強が最高で、今回は初4強入りを目標に掲げる。
全国大会は12月23日に都内で開幕する。
11/10 19:39
スポーツ報知