【東京8R・秋陽ジャンプS】サペラヴィが直線で競り勝って連勝 江田勇亮騎手「力をつけてきている」

秋陽ジャンプSを制したサペラヴィ(手前、カメラ・荒牧 徹)

 11月2日の東京8R・秋陽ジャンプS(障害3歳上オープン、芝3110メートル=8頭立て=)は、江田勇亮騎手が騎乗した2番人気のサペラヴィ(牡7歳、美浦・南田美知雄厩舎、父ローズキングダム)が勝利。阪神ジャンプSに続く連勝を決めた。勝ちタイムは3分32秒1(稍重)。

 1周目のスタンド前で自らハミを取り先頭に立つと、そのまま後続を引き離す形に。直線では1番人気のヴェイルネビュラ(草野太郎騎手)に並びかけられたが、しぶとく脚を使って競り落とした。

 江田勇騎手は「自分からグッとハミをもっていく感じで走ってくれて、しまいまで頑張ってくれた。ここ最近は最後まで頑張ってくれて力をつけているし、気持ちの面でもだいぶ強くなっている。重賞勝ちの力を東京でも示すことができました」と声を弾ませた。

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