【POG】母は芝とダートで重賞V ファジーロップが2日にデビュー 陣営「素軽い動きで芝が合いそう」

ファジーロップの母ラビットラン(手前)は芝とダートで重賞を勝利(写真は2017年ローズS)

 母は17年のローズS・G2と、18年のブリーダーズGC・Jpn3を勝ったラビットランというファジーロップ(牝2歳、栗東・吉岡辰弥厩舎、父サートゥルナーリア)が、2日の京都5R・芝1600メートル(牝馬限定)でデビューする。

 厩舎のパターンで、レース前週の土曜(10月26日)が実質的な最終追い切り。栗東・坂路でラヴァーズティフ(新馬)と併せて、53秒2―12秒5でいっぱいに追われた。田嶋助手は「素軽い動きで芝が合いそう。先週のひと追いで前向きさが出て、いい感じに仕上がった」と期待を寄せる。推定430キロ。

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