馬場咲希は国内プロ2戦目へ「3日間戦えるように頑張りたい」…三菱電機レディス25日開幕

馬場咲希

◆女子プロゴルフツアー 樋口久子・三菱電機レディス プロアマ日(24日、埼玉・武蔵丘GC=6650ヤード、パー72)

 今季米下部のエプソンツアーを主戦場とする19歳の馬場咲希(サントリー)は2週前の富士通レディース(14位)以来、プロとしてツアー2試合目の出場。「先々週は優勝争いできるとは思っていなくて、結果的に上位争いできてうれしかった。今週は3日間戦えるように頑張りたい」と抱負を語った。

 プロデビュー戦となった富士通レディースでは2日目を首位と1打差の4位で終え、最終日は終盤まで優勝の可能性を残していた。だが、18番パー4で「8」を打って73で14位。課題と収穫を持ち帰った。

 前日(23日)は初めて前夜祭に出席し「緊張していたけど、ゴルフウェア以外を着る機会はないので、ドレスを着られて女の子としてうれしい」と明るく話した。

 ゴルフの面では前回の課題を先週修正したと明かし「ショットがうーん、というところが多かったので、そこをやった。よくなっていると思う」と前向きに語った。

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