古江彩佳が大会4勝王手 桜井心那、高橋彩華と首位に並ぶ 馬場咲希は1差4位で最終日へ

18番ティーショットを放つ古江彩佳。通算10アンダーで首位に立った(カメラ・今西 淳)

◆女子プロゴルフツアー  富士通レディース 第2日(12日、千葉・東急セブンハンドレッドC=6697ヤード、パー72)

 第2ラウンドが行われ、12位から出た大会3勝の古江彩佳(富士通)が6バーディー、ボギーなしの66をマークし、通算10アンダーで昨年大会覇者の桜井心那(ニトリ)、ツアー1勝の高橋彩華(東芝)と並んでトップに立った。

 プロとしての国内ツアーデビュー戦で初日7位発進の馬場咲希(サントリー)は6バーディー、2ボギーの68で回り通算9アンダーとし、トップと1打差の4位で最終日を迎える。

 3位で出た山下美夢有(加賀電子)と川崎春花(村田製作所)は70で回り、8アンダー6位につけた。

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