箱根駅伝11位の東海大がコース地元企業とスポンサー契約を締結

両角監督(左から3人目)、梶谷主将(同4人目)率いる東海大はオイレス工業とスポンサー契約を締結した(写真提供・東海大陸上競技部)

 今年1月の第100回箱根駅伝で11位だった東海大は1日、神奈川・藤沢市に本社がある機械メーカーのオイレス工業とスポンサー契約を締結したことを発表した。ユニホームに「inゼリー」のロゴを掲出している森永製菓に次ぐ2社目のスポンサー契約。

 東海大は2019年の箱根駅伝で悲願の初優勝。その後、2位、5位と上位で戦ったが、直近の3大会は11位、15位、11位。3年連続でシード権(10位以内)を逃している。来年1月の第101回大会では箱根駅伝のコースに本社がある地元企業の支援を受けて、4年ぶりのシード権奪回を目指す。

ジャンルで探す