【園田・人気ジョッキーは語る】ドンフクリン(11R)に手応え十分の鴨宮祥行騎手「休み明けでも楽しみ」

園田競馬場

◆園田4日目(9月18日)

 《下原 理》

 141勝。デビュー戦を迎えるカナールドーロ(2R)に力が入る。「能検の動きはよかった」(◎)。テーオーパーソナル(6R)も「長い期間、調子がいい」(◎)。オクトパシー(4R)は「叩き2走目で」(○)。ヒメツルイチモンジ(11R)も「1230メートル戦でどこまで戦えるか」(○)。エルアルコン(9R)とバクレツマホウ(10R)は「もまれないように運びたい」(○)。

 《鴨宮 祥行》

 93勝。ドンフクリン(11R)でメイン奪取に意欲。「休み明けでも楽しみはある」(◎)。ブリリアドロ(10R)も「テンのスピードはこのメンバーに入っても見劣りしない」(◎)。ベラジオウマムスコ(12R)は「差のないレースが続いている。あとひと押しあれば」(○)。ミラモンテ(9R)も「ハナには立っているけど、最後の踏ん張りが…。もう少しピリッとしてこないと」(○)。

 《杉浦 健太》

 62勝。ワンダーグリー(9R)に手応え。「最近、安定して脚を使っている。この相手なら」(◎)。リンテンリュウ(2R)も「追い切るごとによくなっている。スタート次第で」(◎)。ドリームライク(7R)は「調教の感じは悪くない」(○)。キャプテンカーク(6R)は「ひとつでも上位を目指していく」(△)。

 《川原 正一》

 42勝。メロディメーカー(12R)に気合。「能力はある。1400メートル戦でも」(◎)。プルーフリーダー(8R)も「JRAでの成績は悪くないので」(◎)。

 《大山 真吾》

 40勝。ビナカマウ(8R)に好感触。「追い切りの感じも悪くなく、走ってきそうな雰囲気がある」(◎)。サンネンエーグミ(3R)も「最内枠はいい。ムラ駆けタイプだが内でうまく脚をためて行けたら」(◎)。マコトヤマンバギリ(4R)は「2、3番手でも問題ない。楽に運べれば」(○)。グラスピレ(6R)も「切れるタイプではないので前、前でレースしたい」(○)。

 《大柿 一真》

 38勝。期待のテリオスヒメ(3R)は「詰めが甘いけどチャンスはあるはず」(◎)。スマルト(8R)は「1400メートル戦でどこまで戦えるか」(○)。キャッツライズ(11R)も「この相手にどこまで戦えるか楽しみはある」(○)。

 《松木 大地》

 26勝。お薦めはリゾルート(4R)で「前、前でレースできれば」(◎)。プラードデラルス(1R)も「条件的には悪くない」(◎)。

 《小牧 太》

 17勝。メイショウマンゲツ(6R)でVを意識。「前走もまだ余裕があった。もまれずにレースできれば」(◎)。クイッククイーン(7R)も「今回は好勝負になるはず」(◎)。

 【注】◎はV候補、○は上位入着、△は慎重な騎手コメントの感触

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