タイガー・ウッズ、腰椎手術を受けたことを発表「背中のけいれんと痛みが軽減されることを期待しています」

 男子ゴルフで元世界ランク1位のタイガー・ウッズ(48)=米国=が13日(日本時間14日)に自身のSNSを更新し、腰椎の手術を受けたことを発表した。

 ウッズはX(旧ツイッター)に「今朝早く、タイガーは腰の神経の圧迫を緩和するための腰椎のマイクロ減圧手術を受けました。手術はウェストパームビーチ(米フロリダ州)の病院のシーラズ・クレシ医師が執刀し、成功したと判断しました」と記して報告。またウッズのコメントとして「手術はスムーズにいき、これで2024年のシーズンを通して経験した背中のけいれんと痛みが軽減されることを期待しています。リハビリに励み、ゴルフを含めた通常の生活活動に戻れるよう準備したいと思います」と伝えた。

 復帰時期については明らかにしていない。

 21年2月の自動車事故で右脚に重傷を負ったウッズは、復帰戦となった22年のマスターズで47位。23年大会は足底筋膜炎の悪化を理由に決勝ラウンドで棄権し、直後に右足首の手術を受けた。また今年1月、27年間にわたったナイキとのパートナーシップ契約が終了したことを発表した。

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