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錦織フルセット勝ちで1回戦突破「もうちょっと適応しないと」テニス・マドリードOP

◆テニス マドリード・オープン第6日(4日・スペイン) ▽男子シングルス1回戦錦織(日清食品)6―7、6―2、6―2ハチャノフ(ロシア)

 世界ランク43位の錦織圭(31)=日清食品=が、同23位のカレン・ハチャノフ(24)に逆転勝ちした。大きいフォームから強打してくる相手に対しラリーの展開力で応戦。第1セットは互いに2つブレイクしあい、タイブレイクで6―4とセットポイントを握りながら4ポイント連続で奪われ、競り負けた。

 第2セットは1―0の第2で40―0のチャンスを作り、ブレイクに成功。積極的な仕掛けが先行し6―2でセットを取り返した。第3セットは最初のゲームで0―30とされたが、我慢強く戦いキープ。続くゲームで相手が右指から出血し約7分中断したが、流れを渡さず最後はフォアの決定打が決まった。昨年12月に結婚し、これまでの大会では姿が見られなかった舞夫人が陣営席から声援を送る中、2時間18分の試合を制した。2回戦は世界ランク6位アレクサンダー・ズベレフ(24)=ドイツ=と対戦する。

 ―試合を振り返って。

 「出だしはよくなかった。自分からなかなか打てなかった。反省点としては、タイブレイクのリターンが入らなかったこと。(会場の標高が高く)ちょんと当てただけでもアウトしてしまう。他の大会と全然違うので、もうちょっと適応していかないといけない」

 ―エストリル・オープン直前で負傷した右足の状態は。

 「4、5日テニスをやらずに休んで、昨日やっとポイント練習をした。今のところ大丈夫。今後、思い切り動いたりダッシュした時にどうなるか分からない不安はあるが」

 ―昨年12月に結婚した舞さんが陣営席で観戦していた。変化はあるか。

 「今のところは違わない。やっぱり主体は自分のためだし、コート上では1人。サポートしてもらっているところでいえば、感謝とかいい成績をチームのために残したいのはある」

 ―次戦はズベレフとの対戦。トップ10との対戦が増えてきたが、意識は。

 「高地でビッグサーバーとはやりたくなかった。3段階に分けると、ナダル(スペイン)、ジョコビッチ(セルビア)が一番上にいて、いつでも、あんまりやりたくない。2人以外、トップ10は同じ。ちょっとやりたくないな、くらい。トップ10以降はいつでもいいよ、という感じ。ズベレフがどうとか、というのは特にない」

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