松生理乃が69・06点で首位発進「毎日ノーミス」でメンタル強化

SP69・06点の松生理乃(代表撮影)

◇フィギュアスケート  全日本ジュニア選手権 第2日(22日、フラット八戸)

 女子ショートプログラム(SP)は昨季ジュニアGPラトビア大会3位の松生理乃(16)=中京大中京高=が69・06点で首位に立った。優勝した西日本選手権ではSPでミスが出て3位スタート。「すごく悔しかったので、その後いっぱい練習していっぱいノーミスしてきたことが本番で出せてうれしかった」と笑顔が弾けた。

 冒頭の3回転ルッツ、2回転半、後半のフリップ―トウループの連続3回転と、すべてのジャンプを成功させた。「ちょっとメンタルが弱い部分があるので、いっぱい練習をしていっぱいノーミスしないと不安になる。毎日ノーミスするって決めて練習してきた。メンタルは強くなったと思う」。練習の質にもこだわり、精神力を高めてきた。

 今季ブロック大会、東日本選手権、西日本選手権は無観客だった。今大会、久しぶりに観客の前で演技をした。「拍手も大きくて緊張したけど、みなさんの前でいい演技ができて自信になった」。昨年は3位発進から9位に終わった。「去年はショートでノーミスできて、フリーが残念だった。気を抜かずにしっかり練習してきたことを出したい」。初の日本タイトルへ、自信をもってフリープログラムも滑り抜く。

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