【新潟1R・2歳未勝利】一気の距離短縮でニシノアジャストが初V

初勝利を挙げたニシノアジャスト(右)

 2日の新潟1R・2歳未勝利(芝1200メートル=18頭立て)は2番人気のニシノアジャスト(牡2歳、美浦・小手川準厩舎、父リーチザクラウン)が一気の伸び脚でゴール前で差し切った。勝ちタイムは1分10秒1。

 道中は「思ったより位置がとれなかった」と幸英明騎手。後方で11番手からの競馬。それでも最後の直線では馬の間を割って、1頭だけ違う脚いろで伸びてきた。「直線は狭いところから伸びてくれました。1回使ってよくなっていますね」と鞍上も抜群の手応えを口にした。

 デビュー戦は福島の芝1800メートルに投入も8着。「跳びが大きくてきれいな馬だったので、最初のイメージは1800メートルでした」と小手川調教師。それでもレースを使ってみると「かなり前向きな気性で」と、短距離向きの感触だった。そこで前走から一気の3ハロン短縮で6ハロン戦に投入し、初勝利。「お母さん(ニシノステディー)もお兄さん(ニシノストーム)も(適距離は)1200メートルでした」とトレーナー。血統的に合う距離で結果が出た。

 今後は放牧予定だが、「こういう競馬を見ると1600メートルも」(小手川調教師)はまだまだ可能性を感じている。

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