二刀流ライダーのジャガー・イートンをパリ五輪銀メダリストへ導く。彼のライディングを足元で支えた「CARIUMA」のスニーカー。
トップスケーターたちの活躍が世界中で反響を呼んでいる「パリ2024オリンピック」。スポーツとしてのカッコよさが人気の理由の一つであるのはもちろんだが、やはりストリートカルチャー発祥ということもあってか、注目されているのは選手たちのファッション。その中で特にライダーたちの個性が見られたのは足元を彩るスニーカーだ。
そして本記事で注目したいのは、男子ストリート種目にてなんと決勝進出者全体の半分を占める4名のライダーが着用していたことで今話題になっている、ブラジル発祥のサステナブルスニーカーブランド「CARIUMA(カリウマ)」のスニーカー。
なお、このオリンピックの決勝の舞台で見事な活躍を見せたCARIUMAサポートライダーは、ストリート種目とパーク種目の二刀流を体現しており今大会で堂々の銀メダルを獲得したジャガー・イートン (アメリカ合衆国)を筆頭に、5位のリヒャルド・トゥーリー (スロバキア)、6位のケルビン・ホフラー (ブラジル)、そして8位のマティアス・デル・オリオ (アルゼンチン)の4名。
またスニーカーはファッションとしてだけでなく、スケートボードにおいてはライダーたちが超高難度トリックを世界最高峰の舞台で決めるために必要な繊細なボードコントロールを担う足元を支える重要なアイテムであるため、今回のサポートライダーたちの好成績の数々はCARIUMAスニーカーの性能の高さを世界に改めて示したと言える。
それを裏付ける事実として、ジャガー・イートンが今大会で着用したシグネチャーシューズに関しては大会後、メーカーへの問い合わせが殺到しており、売り切れ寸前になっているという情報も入ってきている。
さらに今回のオリンピックにてCARIUMAはスニーカーだけはなく、オランダ、ポルトガル、スロバキアの3カ国のオフィシャルチームウェアの製作にも携わった。各国の特徴を上手くカラーに落とし込んだ上で、ライダーたちからフィードバックを受けながらライディングしやすいようなシルエットにデザインしている。
そして下記では今回パリオリンピックに出場したCARIUMAサポートライダーたちが着用したシグネチャーモデルのスニーカーを紹介する。
ジャガー・イートン (アメリカ合衆国)「Jagger Eaton Vallely Premium Leather」
商品情報:
スケートボード発祥の地でジャガー・イートンの母国であるアメリカでのスケートを念頭に置いて、彼自身が設計した全地形対応のシグネチャースケートシューズ。優れたボードフィールと耐久性を実現するため、高品質・高性能な素材を使用し、アメリカの国旗色でありジャガーのシグネチャーカラーでもある赤、白、青の3色を細部にあしらっており、まさに世界最高峰の舞台で戦うスケーターにピッタリな一足に仕上がっている。
ケルビン・ホフラー (ブラジル)「Kelvin Hoefler T20 Pro」
商品情報:
表彰台の常連選手として知られるケルビン・ホフラー。そんな彼のシグネチャーモデルとして、最高のパフォーマンスを発揮するために設計されたのがこのプロスケートシューズ「Kelvin Hoefler T20 Pro」。この限定モデルはケルビンの母国であるブラジルの国旗の色味をモチーフにしている。LWG認証のスエード、リサイクルメッシュ、リサイクルメッシュ、リサイクルラバー、フルクッションを素材として使用することで耐久性を高めている。ただ耐久性だけではなく、見た目もクールで高性能を発揮できるようにこだわりが詰めこんだ設計になっている一足だ。
グスタボ・リベイロ (ポルトガル)「Gustavo Ribeiro Naioca Pro」
商品情報:
グスタボ・リベイロは間違いなく世界最高のスケートボーダーの一人。彼のシグネチャーモデルは、スケートファンに人気のNAIOCA Proをベースに設計。なおNAIOCA Proの特徴はその耐久性で、つま先部分を補強し、ボードフィールを向上させるためのゴム層が追加されている。またグスタボの限定モデルには、銀色の刻印で彼の名前が入り、ガムソールが採用されている。さらに彼の母国ポルトガルへの敬意を表すデザインもあしらわれ彼のスタイルを象徴している。
CARIUMA(カリウマ)とは?
ブラジルをルーツに2018年にスタートしたCARIUMA(カリウマ)は、地球環境に配慮した素材を使用し、さまざまな『サステナブル』をコンセプトに掲げるスニーカー、アパレル、アクセサリーを展開するブランドです 。スケートボード、サーフィンなどのカルチャーに刺激された我々のスニーカーは耐久性、究極の快適性、可能な限り最高のグリップ力のために設計され時代を超越したシルエットを纏っています。また創業以来、素材や製造過程、労働環境に至るまで、サプライチェーン上のサステナビリティの実践に取り組み、社会と環境に対する責任を果たす企業として米国のB Labから「B Corp認証」を受けました。
地球を育むことは、CARIUMAにとって非常に大切な目的です。そのため、私たちは、絶滅の危機に瀕している熱帯雨林が生息する創設者の故郷であるブラジルで独自の森林再生プログラムを開始しました。サステナブルなスニーカーを購入するごとに、ブラジルの熱帯雨林に2本の木を植え、これらの自然生息地の回復と保全に直接貢献しています。
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08/20 07:41
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