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錦織圭が逆転勝利で初戦突破、西岡良仁も2回戦へ[ATP1000 マドリード]

「ATP1000 マドリード」での錦織圭

「ATP1000 マドリード」(スペイン・マドリード/5月2日~5月9日/クレーコート)の男子シングルス1回戦で錦織圭(日本/日清食品)が世界ランキング23位のカレン・ハチャノフ(ロシア)を6-7(6)、6-2、6-2で下し、2回戦進出を決めた。

ハチャノフとはこれまで4度対戦し、2勝2敗と五分だった錦織。5度目の対戦は、第1セットがシーソーゲームにもつれ込んだのに対し、残る2セットは一方的な展開となった。


この試合での錦織は、24本のウィナーを決めた。また、サービスゲームでもリターンゲームでもセカンドサーブでの安定感が光った。サービスゲームではファーストサーブのポイント取得率は67%と、相手の72%をやや下回ったが、セカンドサーブのポイント取得率は56%と、ハチャノフ(29%)のほぼ倍を記録。リターンゲームでも、ファーストサーブのリターンポイント取得率では相手にわずかにリードされた(28%:33%)が、セカンドサーブのリターンポイント取得率では71%と、44%のハチャノフに大差をつけた。


第1セットでの錦織は、先にブレークしながら直後にブレークバックされるという繰り返しで、第12ゲームで相手にセットポイントを握られるもなんとかしのいでタイブレークに突入。6-4とセットポイントを迎えたが、そこから4ポイント連取されてセットを失ってしまう。


しかし第2セットでは第1ゲームで早々にブレークされる危機を乗り越え、最初の3ゲームを連取。第8ゲームもブレークし、セットカウント1-1とする。そして第3セットではより順調に試合を進め、第4ゲームと第8ゲームをブレークして逆転勝利を収めた。


錦織の2回戦の相手は第5シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)。過去3度の対戦ではズベレフが2勝1敗とリードしているが、クレーコートでは錦織の1勝0敗だ。


マドリード大会では1回戦から早くもシード選手たちが姿を消している。第15シードの20歳、フェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)が22歳のキャスパー・ルード(ノルウェー)との若手対決にストレート負けした他、第10シードのパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)、第12シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)、第13シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が初戦敗退を喫した。


また、ラッキールーザーとして出場の西岡良仁(日本/ミキハウス)が、世界36位のフィリップ・クライノビッチ(セルビア)に6-2、6-4とストレート勝利。錦織に続いて2回戦へと勝ち進んでいる。


(テニスデイリー編集部)


※写真は「ATP1000 マドリード」での錦織圭
(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)

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