大相撲夏場所について結論出せず「方向性を出せる段階じゃない」状況を見て判断へ

 日本相撲協会の理事会に臨む八角理事長(左から2人目)ら(代表撮影)

 日本相撲協会の理事会に臨む八角理事長(左から2人目)ら(代表撮影) (C)デイリースポーツ

 日本相撲協会は26日、東京・両国国技館で理事会を開き、夏場所(5月10日初日、両国国技館)に関し意見を交わした。新型コロナウイルス感染拡大が収まらず、春場所同様の無観客開催や、観客数を減らし、濃厚接触のリスクを軽減する案が出た。チケット販売の方法も話し合われた。

 芝田山広報部長(元横綱大乃国)は「結論は出ていない。方向性を出せる段階じゃない」と話し、状況を見て判断していく。八角理事長(元横綱北勝海)から緊急理事会に備え、各理事に招集可能な範囲に滞在するよう要望があった。

 夏場所まで力士らには不要不急の外出自粛を通達。今週末、東京都が外出自粛を要請したことを受け「週末は(外に)出ないように」と各部屋に伝えた。5月2日に予定していた横綱審議委員会の稽古総見は中止となった。

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