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鈴木愛、首位発進!9番バーディー「パットのイメージがすごく良くなった」

 3番でティーショットを放つ鈴木愛

 「女子ゴルフ・富士通レディース・第1日」(13日、東急セブンハンドレッド=パー72)
 賞金ランク2位の鈴木愛(23)=セールスフォース=が終盤の4連続を含む6バーディー、1ボギーの67をマークし、笠りつ子、ささきしょうこ、イ・ミニョン(韓国)とともに首位発進した。賞金ランク1位のキム・ハヌル(韓国)は71で回り、13位につけた。
 初の賞金女王を目指す鈴木が、首位発進を決めた。67の好スコアにつながったのは、やはり練習だった。
 「3週前のミヤギテレビ杯ダンロップぐらいから遅くまで練習するようにしている。夏場まで痛かった膝や腰もだいぶ良くなってきたし、そろそろやっていかないと」。前日のプロアマ戦後も暗くなるまでパッティング練習。その成果と、今大会を含めて残り7試合への気合がゴルフに表れた。
 6番でボギーが先行したが、9番で9メートルのバーディーパットを沈めると、「あそこからパットのイメージがすごく良くなった」。流れを変えて、後半は14番で5メートル、15番で13メートル、15番で1メートル、16番ではカラーからの5メートルを沈め4連続バーディー奪取。一気に首位を奪った。
 賞金トップのキム・ハヌルとは約530万円差。「(女王争いの)本当の勝負は残り2、3試合だと思うので、今はまだ意識せずやりたい。毎日オーバーパーを打たないよう、まずはトップ10を目指したいと思う」。謙虚なコメントを並べ気を引き締めた。