「美しいにもほどがある」「毎試合来て」DeNAオースティンのモデル妻にファン大興奮、来場で決勝弾放ち日本シリーズでも“勝利の女神”懇願

 

 日本シリーズ進出をかけたクライマックス・シリーズ(CS)ファイナルシリーズ第6戦は横浜DeNAが巨人を3対2で下し、4勝3敗の末に日本シリーズ進出を決めた。横浜の日本シリーズ進出は7年ぶりのことだ。

 

 ファイナルシリーズは、最後までもつれにもつれた。日本シリーズ進出には先に4勝することが条件で、リーグ優勝の巨人に1勝のアドバンテージがあるなか、シーズン3位の横浜が3連勝し王手をかける。だが巨人も巻き返して2連勝。勝負は第6戦に持ち込まれた。

 

 3勝3敗で迎えた最終戦は2対2の同点で迎えた9回、引き分ければリーグ優勝の巨人の勝ち抜けが決まったが、DeNA主将の牧秀悟が決勝打を放ち、前回の日本シリーズ進出時の2017年と同様、3位からの下克上を成し遂げた。

 

 CSのMVPには戸柱恭孝捕手が選ばれたが、阪神とのファーストラウンド、そしてファイナルでも随所に存在感を示したのがタイラー・オースティン一塁手だった。

 

 在籍5年めの彼は、昨年は大怪我に見舞われて長期離脱。最大の魅力である本塁打はゼロという屈辱的な結果に終わっている。今年もケガによる離脱はあったが、勝負強さとパワーのある打撃は復活し、25本塁打を放つとともに打率.316で初の首位打者に輝いた。

 

 

 ファンに愛される存在だが、その彼に負けず劣らず身内で目立っている人物がいた。愛する妻、ステファニー・ダナさんである。モデルとして活躍している彼女のインスタグラムを見ると、水着やランジェリー風の衣装に身を包んだ写真も多く投稿されており、自身の抜群のスタイルをアピールしている。

 

 そんな彼女が、来日して巨人とのファイナスステージを観戦していたようだ。

 

「どうやら夫の応援ではあまりいい思い出がなかったらしく、ダナ夫人は最初、『私が行くと打てないんじゃないかしら』と行くことを固辞していたそうなんです。でも、夫の強い要望で応援は実現し、巨人との第2戦では豪快決勝弾を放っています」(横浜担当記者)

 

 モデルだけあって、観客席での応援も目立っていたようだ。Xでは次のような横浜ファンの投稿が続出した。

 

《オースティンの奥さん毎試合見に来てくれ》

 

《帰り際オースティンの奥さんとすれ違ったけど美人すぎる》

 

《スタンドで観戦していたオースティンの美人妻 美しいにもほどがあった!》

 

 愛する妻が観戦している試合で決勝弾となれば、毎試合でも応援に来てほしいところ。実際、Xでは《奥さんが観にくるとホームランを打つというオースティン 奥さーーん!観にきてますかー??》などと、ダナ夫人を探す投稿も見られる。

 

 ところが、彼女には職業柄、そうもいかない事情があるという。

 

「巨人との第3戦でもオースティンが本塁打を打ったので、てっきりダナ夫人が応援に来ていると思ったんです。ところがオースティンは『来ていません』と。その理由を聞くと、『今日は美容院の予約があって、(モデルだし)そっちのほうが大事だと思うので』と、少しガッカリしていましたよ(笑)」(同前)

 

 日本シリーズでも“勝利の女神”ダナ夫人が観戦に訪れれば、DeNAは最強か――。

ジャンルで探す