「やりすぎやろ」楽天・辰己涼介、球宴イベントのド派手ファッションに「野球でも目立とうな」ツッコミ殺到
妻に続き、今度は夫が目立ちまくりだ。
楽天・辰己涼介の妻である起業家の辰己セリーナが自身のYouTubeチャンネルで公開した動画が騒動になったのは、7月11日のことだった。
9日にZOZOマリンスタジアムでおこなわれたロッテ戦で、セリーナはなぜかロッテ側の応援席に陣取る。そして「今日は、ロッテ側で飽きるまで観戦しようと思います」と宣言。だが、試合前の国歌斉唱ではひとり座ったまま、歌うことなくふてぶてしい態度に終始。ロッテのチャンスには無反応だったが、1回の表に夫がライトスタンドに一発を放り込むと、そこがロッテ応援席であることを無視するかのように大はしゃぎした。
さらに、夫が死球を受けた場面では「あいつ、承知しないからな」と言い放ち、相手の好守に罵声を浴びせる始末。
この動画はあっという間に拡散し、ロッテファンはもとより、楽天ファンからも非難の言葉が多く寄せられた。
両球団を巻き込んでの騒動。しかし、夫には妻をしかる気持ちはまったくないようだ。妻による問題の動画が公開された直後、Instagramで「もっとライトタンドの真ん中でやってほしかったな」と、むしろ妻の行動を正当化する投稿したのだ。
動画に批判が殺到したことを受け、セリーナは12日にYouTubeライブをおこない、「私、ニュースとか見ていないから分かんないんですよね」「別に経済を動かすような何かをしたわけじゃない。日銀がドルに介入したことのほうが大きいニュースのような気がする」と、自身の行為には問題はないとの見解を示した。
そして今回、夫が“目立った”のは、7月23日に「マイナビオールスターゲーム2024」第1戦に先立ってエスコンフィールドでおこなわれた「ブルーカーペットショー」でのこと。楽天の同僚・鈴木大地らがポロシャツなど軽装で現れるなか、辰己はド派手な真っ赤なスーツ、丸いサングラスを着用して登場。握っていたペンライトは、打席に入る際の登場曲を歌っている7人組ダンス&ボーカルグループ「GENIC」のグッズで、なかに着た黒いTシャツも同グループのグッズだった。
辰己は、2022年のゴールデン・グラブ賞の授賞式にも金色のジャケットに蝶ネクタイ、2023年は真っ白のスーツで参加。「このような素晴らしい式典で、新郎として来させていただきました」などと、意味不明のコメントを連発している。
今回のブルーカーペットでの辰己のファッションについてXでは、
《辰己のファッションやりすぎやろ笑笑》
《ファッションだけじゃなく野球でも目立とうな》
といったツッコミが入っている。
個性がなくなったとされるプロ野球界では貴重なキャラクターだが、野球以外が注目されるのも、いかがなものか……。
07/26 03:07
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