「見た目ばっかこだわってるから」「好きにさせてやれよ」高梨沙羅“クール”自撮り披露でファン同士が“小競り合い”

2022年の北京冬季五輪では、高梨沙羅はジャンプ混合団体で出場。1番手で103mという大ジャンプを決めたが、スーツの規定違反で失格となった(写真・JMPA)

 

 女子スキージャンプ選手の高梨沙羅が6月8日、Instagramを更新。1カ月のシーズンオフの間に撮ったと思われる、ばっちりメイクを決めたクールビューティな自撮りを公開した。だが、なぜかその姿に、

 

《見た目ばっかこだわってるから、勝てないんだよ》

 

《選手としてはもう限界やろ》

 

 など、批判的な声が上がっていることを一部週刊誌が報じた。

 

 

「上下デニムで、ちょっとした女優ばりに決め決めのカットは、かつてのあどけない高梨さんを知る人からすれば、ビックリするくらい綺麗になったとあらためて感じさせる1枚でした。ただ、たしかにカッコいいのですが、銅メダルを獲得した2018年の平昌五輪以降、彼女が“本業”のジャンプで以前ほどの成績は残せていないことから、批判の声があがってしまったようです。彼女には資生堂がスポンサーについていることでも知られていますが、年々、大人の女性になっていく高梨さんに対して、承認欲求の高さを指摘する声が少なくないのも事実です。

 

 とはいえ、FISワールドカップでは男女を通じて歴代最多の63勝、また女子歴代最多116回めの表彰台に立つ偉業を達成している高梨さんだけに、批判する人々に対しても、逆に反論の声が殺到し、小競り合いとなっている状況です」(芸能記者)

 

 事実、Yahoo!ニュースやXのコメント欄には、

 

《彼女は女子ジャンパーを代表するレジェンド。浮沈の激しいジャンプ界で、10年以上もトップクラスを維持するのためにどれ程の努力をしているのか想像にかたくない。彼女が僅かな息抜きにおしゃれを楽しむことを誰が批判できるのか?》

 

《ヨーロッパの選手もおしゃれだし上村愛子さんもおしゃれしてたけど駄目なのかな..ずっとがんばってきたのに最近の記事見るとメイクの賛否で話題なんてかわいそうだね》

 

《シーズンオフくらい好きにさせてやれよ。修行僧じゃないんだから》

 

 など、高梨を擁護する声であふれた。一方では、

 

《どうしても競技の時だけ眼にする事がほとんどな人だから、その度に派手なメイクになって結果が残せないとどうしても叩かれやすくなる。叩く必要なんてないんだけど、10代であれだけ活躍してたから期待も大きい分、反発も大きい》

 

 と、彼女が叩かれてしまう理由を分析する声もあったが、こうした声は限りなく少数派だ。

 

 そんな高梨は、13日までに新たにInstagramを更新。今度は、左ハンドルの車を運転する様子を動画で公開し、こちらも「カッコいい」「綺麗すぎる」と話題になっている。こうして、いちいち話題になるのも、高梨の美貌に磨きがかかっていることの証明といえそうだ。

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