「奥さんが気の毒」瀬戸大也の元不倫相手が“赤裸々本”出版「いっさい言及しない」宣言も拒否反応続々

写真・JMPA

 

 競泳の瀬戸大也が、再び窮地に立たされたか。12月12日の「WEB女性自身」で、瀬戸の過去の不倫相手が、まさかの顔出しで“赤裸々本”を出版したことが報じられた。

 

 2020年9月、「週刊新潮」に女性との不倫が報じられた瀬戸。報道後には、所属先のANAから契約解除され、日本水泳連盟から年内の活動停止処分をくだされた。2021年には活動を再開し、2月の大会出場の際「軽率な行動で、たくさんの方に迷惑をかけて、申し訳ありませんでした。恵まれた環境を勘違いしていました」と謝罪している。結局、2021年の東京五輪では予選敗退という結果に終わり、“メダル贖罪”はかなわなかった。

 

 瀬戸は2017年、元飛び込み競技選手の馬淵優佳と結婚し、2人の子どもが生まれている。馬渕は不倫報道後も離婚はせず、メディアで当時の話を笑いながら披露するなど、夫を支える姿勢を見せている。2021年には瀬戸の後押しもあり、選手として現役復帰。2023年4月のジャパンカップで3位に入賞した際は、スタンドに瀬戸含め2人の子どもが応援に駆けつけた。いまのところ、家族の再構築は順調に進んでいるようだ。

 

 

 だが、そんな家族に影を落としかねない報道が。「WEB女性自身」が報じたところによると、瀬戸の元不倫相手は当時20代のCAで、現在は「ポッドキャスト」の『結婚したい乙女たちのアダルトーク』という番組で「ルナ」として活躍しているという。今回、番組のトーク内容をまとめた書籍が出版され、ルナの顔写真や過去の性生活についても赤裸々に明かしている。

 

 ルナは同誌の直撃に対し、瀬戸とのことは「いっさい触れるつもりはない」「誰も絶対に傷つけたくないので」などと語っている。さらに13日には、番組公式X(旧Twitter)でコメントを発表。《記事で話題になっている方とアダルトークは全く関係ありません》《過去のエピソード、今回の書籍の中、また今後も一切言及するつもりはございません》との文書を発表している。

 

 とはいえ、過去に不倫が報じられた相手が「顔出し」し、「性生活を暴露」しているとなれば、瀬戸もその家族も、心穏やかではないのは当然だ。ニュースのコメント欄には、瀬戸一家に同情する声が相次いでいる。

 

《こうやって取材を受けていることで自分が瀬戸大也の不倫相手だったと公にして注目を集めている。個人的にはアメリカ的な売り出し方だなと思った。かなりしたたかな人で承認欲求も強そうだ。瀬戸選手と奥さまが可哀想だ。結婚しているのを知っていて不倫してようやく世間が忘れたかと思ったら不倫相手が売名行為。本当に奥さまが気の毒だ。》

 

《なぜ顔出しまでしたのか理解出来ない。瀬戸家族は今リセットして前に進んでいるのに。彼女も未だにこんな事していたら、遊びで近づいてくる男がいても、本気で彼女を守りたい男は現れないだろう。》

 

《よくも顔出しできるよね。しかも誰も傷つけたくないって?もうすでに瀬戸の奥さんやお子さんを傷をつけているんだけど・・・。それなのに赤裸々本を出版して収入を得ているなんて結局、自分の事しか考えていないよね。》

 

 騒動から約3年。一度、起こしたことは消えないということか……。

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