高梨沙羅、3年前に悔し涙で誓った「金を獲って“ベンツの似合う女”になる!」

 

「今はちょっと複雑な気持ち」

 

 ドイツで開催中のノルディックスキー世界選手権。2月25日、「ジャンプ女子個人ノーマルヒル」を終えた高梨沙羅(24)は、銅メダルを獲得するも不満を覗かせた。

 

 高梨の冒頭の発言を「今、彼女が好調だからこそ」と分析するのは、元ジャンプ選手で、NHKなどでW杯の解説を多数担当する竹内元康氏だ。

 

 

「彼女には、ジャンプ台によってタイミングがずれる欠点がありました。3年がかりで重心やバランス、道具などに試行錯誤を続け、ベストな形を作り上げてきたのです」

 

 3年前といえば、高梨にとっては終盤までW杯優勝から遠ざかった不本意な2017〜2018年シーズンにあたる。2017年は、2000万円は下らない愛車「ベンツ AMG G 63」とともに雑誌に登場し、SNS上で「分不相応だ」と炎上した年だ。

 

「今の好調は、努力を積み上げてきた結果でしょうが、炎上した当時、いろいろ言われたことへの思いはあるはず。彼女は、打たれ強いタイプではありませんからね」(竹内氏)

 

 高梨の兄が勤めるTBSの関係者は、「ベンツを買ったことを『まだ早い』と批判されて、沙羅さんは『必ず結果を出してみせる』と、周囲に話していた」と証言する。

 

 2月27日におこなわれた「ジャンプ女子団体」では4位、2月28日に「ジャンプ混合団体」では5位に終わった高梨。圧倒的な結果を残し、“ベンツの似合う女” になれるか……3月3日のラージヒルで、真価が問われる。

 

写真・時事通信

 

(週刊FLASH 2021年3月16日号)

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