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層の厚いロシアのフィギュア女子 五輪絶望だった19年GP女王が復帰へ「もうすぐです」

フィギュアスケートの2019年グランプリ(GP)ファイナル女王アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が、練習復帰に近づいていることを明かしている。昨年12月のロシア選手権を前に右手を骨折し、北京五輪出場が絶望的となっていた18歳。「誰かが私と取り替えられたら、それはフェアではありません」と自身の代表入りの可能性を改めて否定している。

アリョーナ・コストルナヤ【写真:AP】

アリョーナ・コストルナヤ【写真:AP】

コストルナヤの現状をロシアメディア報道

 フィギュアスケートの2019年グランプリ(GP)ファイナル女王アリョーナ・コストルナヤ(ロシア)が、練習復帰に近づいていることを明かしている。昨年12月のロシア選手権を前に右手を骨折し、北京五輪出場が絶望的となっていた18歳。「誰かが私と取り替えられたら、それはフェアではありません」と自身の代表入りの可能性を改めて否定している。

 ロシアメディア「sport24.ru」が記事を掲載。20日の代表発表を前に「コストルナヤが国際大会への選考の原則について自身の考えを伝えた」と記している。コストルナヤはこう語ったという。

「私たちには全ての人がそれに準じて(試合に)出場するスポーツの原則があります。みんな同じ条件です。私が主要な大会に選ばれるのは不可能です。なぜなら、私は選考会に出場しなかったから。もし、メンバー選考で誰かが私と取り替えられたら、それはフェアではありません。選手たちは選考されて競い合っていました」

 ロシア選手権で優勝した15歳カミラ・ワリエワ、2位のアレクサンドラ・トルソワは当確。3位のアンナ・シェルバコワも確実視されていたが、不調によりエリザベータ・トゥクタミシェワと「テストスケート(非公式な選考会)」を実施すべきという案が国内で浮上していた。その後、欧州選手権でシェルバコワが2位となり、代表入りに大きく前進した。

 コストルナヤは欠場により北京五輪出場は絶望的だった。今後についてこう語っている。

「様々な状況が起こりますが、選考会を欠場して、私は今シーズンの主要な大会に出場できないのが分かっていました。でも、大したことではありません。自分にさらに多くの時間があることを期待します。(人々を)喜ばせて、滑って、練習して、良くなって。すべてうまくいくことを期待します」

「普通じゃない骨折でした。怪我は複雑化しています」

 ロシアメディア「eurostavka.ru」は、復帰について記載している。「コストルナヤが自身のYouTubeチャンネルでいつ練習に復帰しようとしているかを語った」と説明。「コストルナヤの言葉によると、彼女の手の状況は望んでいるほど良くないが、手にギプスがないことで彼女は近いうちにリンクに出られる、とのことだ」としている。本人はこう明かしている。

「それは普通じゃない骨折でした。怪我は複雑化しています。あんまり心地の良くない話です。しかし、もうすぐリンクに出ます」

 骨折によって他の箇所にも影響が出ていたようだ。層の厚いロシア勢。コストルナヤも次の一歩を踏み出そうとしている。

(THE ANSWER編集部)

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