大坂なおみ破った世界67位が語った勝因は? 「テニスは間違いなく…」

テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が19日のドバイ選手権2回戦で同67位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)に3-6、3-6でストレート負け。テニス界の新女王となった初戦で黒星をつけたムラデノビッチは「少しばかり力任せなテニスにさせることができた」と勝因を挙げている。WTA公式サイトが報じている。

大坂なおみを下したクリスティナ・ムラデノビッチ【写真:Getty Images】

大坂なおみを下したクリスティナ・ムラデノビッチ【写真:Getty Images】

大坂へのリベンジに成功したムラデノビッチが勝因を語る

 テニスの世界ランク1位・大坂なおみ(日清食品)が19日のドバイ選手権2回戦で同67位のクリスティナ・ムラデノビッチ(フランス)に3-6、3-6でストレート負け。テニス界の新女王となった初戦で黒星をつけたムラデノビッチは「少しばかり力任せなテニスにさせることができた」と勝因を挙げている。WTA公式サイトが報じている。

 2017年10月には世界ランク10位に入ったムラデノビッチだが、今季ここまで4戦全敗と苦しみ、順位を下げていた。

 どうしても欲しかった今季初勝利を、新女王相手に手にした。記事によると、「デジャヴのような感覚でした。なぜなら、昨年と全く同じコートでの試合だったから」と語ったという。昨年大会の初戦で大坂にストレート負けを喫していたムラデノビッチにとってはリベンジを果たした格好となった。

「昨年と比べると、少しばかり彼女に力任せなテニスをさせることができた。テニスは間違いなく、統計、ウィナーの本数、アンフォーストエラーの数で決まるもの。そこで上回ることができたので、嬉しい」

 圧倒的なスピードとパワーを誇る大坂だが、この試合ではミスを誘うことができたことにムラデノビッチはしたり顔の様子だった。

「たくさんブレークされたことは彼女を称えたい」

 取り組んできたサービスの改善にも手応えを示していたという。

「今日はサービスでもっと落ち着くことにトライした。たくさんブレークされてしまったけれど、そこは彼女を称えなければ。私のセカンドサービスを驚くほど打ち破っていた。スピードは十分だった。キックサーブで120キロから130キロは出てたから。女子としては悪くなかったと思う」

 セカンドサーブを大坂の強打で狙われたが、サービスエースの数では4対1、ダブルフォルトの数では0対5。大坂が得意とするサービスで、ムラデノビッチが優位性を手にしていた。

「これは長い道のり。浮き沈みはつきもの。でも素晴らしい試合ができたから、本当に嬉しい。過去にはウォズニアッキやハレプも倒したけれど、現役世界1位を倒したことがあるか覚えていない。これは間違いなく、いいことよ」

 新女王なおみにいきなり土を付けた実力者は、リベンジ成功で復活への自信を深めたようだ。(THE ANSWER編集部)

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