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W杯総合連覇パラスキー森井「僕たちがメダルを」

「パラフェス」に出演後、会見に臨んだパラアルペンスキーの日本代表メンバー。左から鈴木、狩野、森井(撮影・小堀泰男)

 来年3月の平昌(ピョンチャン)パラリンピックへ向けた応援イベント「パラフェス」が15日、東京・両国国技館で行われた。

 アルペンスキー座位の日本代表メンバー、森井大輝(37=トヨタ自動車)狩野亮(31=マルハン)鈴木猛史(29=KYB)が特別に設けられたステージに登場。ゲストの俳優斎藤工(36)の質問に答える形で、チェアスキーの構造やレースのみどころなどを客席を埋めた4000人を超える観衆に説明した。

 日本人で初めてW杯総合連覇を果たし、平昌でパラリンピックでは初の金メダルを狙う森井は「20年東京の前に僕たちがメダルを取ってムードを盛り上げたい」、スーパー大回転3連覇、滑降2連覇を目指す狩野は「あまり意識せずに1レース1レース、自分の滑りを心掛けます」、回転で2連覇がかかる鈴木は「ソチでは上位の選手が転倒するなど幸運に恵まれた。今回は1本目からリードして大差で勝ちたい」と、それぞれ抱負を語った。

 アルペン5種目ではこの3選手のメダルラッシュが期待されるが、「可能性はあると思います」と森井が言うように、スーパー大回転では金銀銅独占も視野に入れているという。

 パラアイスホッケーで、銀メダルを獲得した10年バンクーバー大会以来2大会ぶりの出場を決めた日本代表の須藤悟(47=北海道ベアーズ)高橋和広(38=東京アイスバーンズ)安中幹雄(46=同)も参加した。