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【男子柔道】国際大会でタップアウト負けの原沢久喜「課題が残った大会」と反省

試合勘が戻らず、屈辱のタップアウト負けを喫した原沢久喜

 柔道の世界ランキング上位者らで争う国際大会「ワールドマスターズ」(カタール・ドーハ)を終え、帰国した男子100キロ超級代表の原沢久喜(28=百五銀行)と、90キロ級代表の向翔一郎(24=ALSOK)が16日、全日本柔道連盟(全柔連)を通じて書面でコメントを寄せた。

 初戦の2回戦で負傷し〝タップアウト〟で一本負けを喫した原沢は「約1年ぶりの試合で、練習と試合の違いを改めて感た。いろいろな選手と対戦して試合勘を取り戻したり、新たに取り組んでいたことを試しかった。ケガをしたが、それ以前に自分の良いところが出せず、多くの課題が残る大会となった」と反省しきり。

 優勝したライバル、五輪2連覇のテディ・リネール(31=フランス)については「復調してきていると感じただけに戦いたかった」と、五輪前哨戦に臨めなかったことを悔やんだ。

 一方、同じく2回戦で一本負けし、敗退した向は「久しぶりの国際大会でもう少し試合をして、試合勘を取り戻すことや経験を積みたかった。海外選手は全体的にオリンピックに向けて仕上げてきていると感じたので、もっと稽古を積んで実力をつけていかなければ勝てないと感じた」と危機感を強めた。

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