【レスリング】川井友香子決勝進出 姉妹Vへ「自分が勝って梨紗子を勢いづけたい」

決勝進出を決めた川井(右)

 レスリングの全日本選手権が20日、東京・駒沢体育館で開幕した。女子62キロ級では世界選手権銀メダリストの川井友香子(21=至学館大)が決勝進出。57キロ級に出場するリオ五輪63キロ級金メダルの姉・梨紗子(24=ジャパンビバレッジ)との2年連続での姉妹Vへ向かい、順当に勝ち上がった。

 川井友は「この階級は上からも下からも強い選手が集まってくる。東京五輪予選にもなってくるので内容よりも結果にこだわったが、とりあえず決勝まで進めてよかった」とホッとした表情。その上で「きょうはあと少しで勝てる、というところで雑な技をかけてしまって相手にポイントがいってしまった」と反省の弁も。

 10月の世界選手権ではあと一歩のところで敗れ、59キロ級を制した姉との姉妹Vを逃したとあって「目標は自分一人のものじゃない。まずは自分が勝って梨紗子を勢いづけたい」と雪辱を誓った。

 ライバルと目されていた世界選手権65キロ級銅メダルの源平彩南(22=至学館大)は先週末の練習中、右ヒザを痛めて全治3週間の診断により棄権。決勝の相手はU23世界選手権59キロ級3位の熊野ゆずる(20=日大)となった。

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