【深谷知広の競rin世界挑戦】夢の「世界一周」W杯遠征で実感したさまざまな“タイム”の重要性

ブノワコーチに走路に押し上げてもらう深谷知広(撮影=長迫吉拓)

 みなさんこんにちは!W杯2大会を終えて帰国し、やっと落ち着いてきた自転車競技日本代表、競輪選手の深谷知広です。

 昔、夢のように話していた「世界一周」をしてきました! 日本を出発してフランス~カナダ、そして日本と…。そして今年は、さらにもう1周行きます!

「世界一周」は、とにかく時差がキツイんです。夜に頑張って寝ようとしても1時間おきに目が覚めたり、昼間眠くなったりと…。これも修業です。

 今回のW杯は新しいことにチャレンジしながら、いろいろと収穫の多かった遠征になりました!

 これまでよりもはっきりと目標が見え、修正するポイントも少しずつ明確になってきました。そこを次のW杯第3戦ドイツ・ベルリン大会(11月30日~12月2日)までにどれだけ詰められるかだと思います!

 第2戦カナダ大会ではスプリントの予選でタイムが9秒761と、自己ベストを大幅に更新することができました。そのため、本戦では有利な位置でスタートできてレースに余裕が生まれました。

 予選タイムの重要さを改めて実感しました。このタイムをあと0・2秒縮めることができればメダルが見えてきます! 今はそこを目標に頑張って、一日でも早く達成したいと思います。

 今年最後のGI、競輪祭はベルリンの直前ということで欠場することになりました。ここからさらに転戦(第4戦はイギリス、12月14~16日、年が明けてもW杯などあり)で忙しくなるので、日本の競輪の参加は来年3月ごろになる予定です。それまでに何か大きい収穫をしてまた頑張りたいと思います!!!

 今週からまたトレーニングが再開します! 頑張るぞー!

おしまい。

☆ふかや・ともひろ=1990年1月3日生まれ、愛知県出身。169・8センチ、79キロ。桜丘高卒業。競輪のトップ選手で自転車競技の日本代表。

主な自転車競技歴=オーストラリアユースオリンピックフェスティバルのスプリント、チームスプリント優勝。第62回国民体育大会スプリント優勝。第15回アジアジュニア選手権大会スプリント、ケイリン、チームスプリント優勝。今年2月アジア選手権大会1Kmタイムトライアル優勝。

主な競輪実績=史上最速S級特別昇級(デビューから56日)、史上最速GI初優勝(2011年6月高松宮記念杯)、寛仁親王牌(14年7月)のGI・2勝。ルーキーチャンピオンレース(10年4月)、ヤンググランプリ(10年12月)、西王座戦(12年2月)、サマーナイトフェスティバル(14年8月)優勝。

 SNSで情報を随時発信中(ツイッター@tmhrfky)

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