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山中慎介 しっかり食事して計量パス「必ず自分が勝ちます」

計量をパスしてポーズをとる山中

 WBC世界バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)の前日計量は14日に京都市内のホテルで行われ、王者・山中慎介(34=帝拳)と挑戦者で同級1位のルイス・ネリ(22=メキシコ)はともにリミットの53・5キロで一発パスした。

 はかりに乗り、試合前最大のイベントを終えた山中の表情は自信に満ちていた。「水分を取っただけで腕が湿ってきたし、元気になるのが分かります」

 2011年11月に王者となって以来、6年弱にわたって王座に君臨。普通なら加齢に伴い代謝が悪くなり、減量がキツくなるなどといったことが起きても不思議ではない。しかし「(挑戦時を含めた)14回の世界戦のキャリアで、調整はうまくなってきていると思う」と話す。

 絶食どころか、水分も取れない状態になるボクサーも珍しくない計量前夜も「ポークステーキと、サイドでついてる温野菜を食べて、水分も取ることができました」というのだから、いかに調整が順調だったかが分かる。

 元WBA世界ライトフライ級王者の具志堅用高氏(62)が持つ、国内最長防衛記録「V13」がかかる注目の一戦。「必ず自分が勝ちます」と笑顔で話して食事に出かけた。