ACミランは4発快勝。サッカー日本代表・遠藤航はフル出場で大勝に貢献【7日EL結果まとめ】

【写真:Getty Images】

UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)ラウンド16の1stレグの7試合が現地時間7日に行われた。サッカー日本代表の遠藤航が所属するリバプールは敵地でスパルタ・プラハと対戦し、ACミランはホームにスラヴィア・プラハを迎えた。堂安律が所属するフライブルクはウェストハムと対戦した。

 リバプールは6分、アレクシス・マック・アリスターがPKを決めて先制に成功する。25分にはダルウィン・ヌニェスにゴールが生まれる。前半アディショナルタイムには再びヌニェスが追加点を決めてリードをさらに広げる。46分にオウンゴールで失点するも53分にルイス・ディアスが決める。後半アディショナルタイムにはソボスライ・ドミニクが決めて5-1でリバプールが勝利した。遠藤航はフル出場した。カラバフ対レバークーゼンは2-2だった。

 ローマはホームでブライトンと対戦した。12分にパウロ・ディバラのゴールで先制すると、43分にはロメル・ルカクにゴールが生まれて2点リードで前半を終える。64分にジャンルカ・マンチーニ、直後の68分にブライアン・クリスタンテが決めて4-0でローマが勝利した。三笘薫は怪我でベンチ外だった。ベンフィカ対レンジャースは2-2の引き分けに終わった。

 ACミランは26分に相手のレッドカードで数的有利となる。34分にオリヴィエ・ジルーのゴールで先制するも直後の36分に失点して同点に追いつかれる。しかし、44分にタイアニ・ラインデルスが決めるとアディショナルタイムにはルーベン・ロフタス=チークが追加点を決める。65分に失点するも85分にクリスチャン・プリシッチが決めて4-2で勝利した。マルセイユ対ビジャレアルは4-0だった。

 フライブルクは81分、途中出場のミヒャエル・グレゴリッチュが待望の先制点を決める。試合はそのまま終了して1-0でフライブルクがウェストハムを下した。堂安律は82分までプレーした。

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