「少し緊張していた」デビューの橋岡大樹、指揮官からの評価とは? 「慣れてもらう必要がある」

【写真:Getty Images】

 FAカップ5回戦が現地時間27日に行われ、ルートン・タウンはマンチェスター・シティと対戦した。この試合で、ベルギーのシント=トロイデンからルートンに移籍した橋岡大樹は62分から途中出場しデビューを果たした。英メディア『Luton Today』は橋岡に対するロブ・エドワーズ監督の評価を報じている。

 今冬の移籍市場でベルギーのシント=トロイデンからプレミアリーグのルートンに加入した橋岡。加入してから約4週間にわたり出番がなかったが、27日のFAカップ5回戦シティとの試合で、62分にチドジー・オグベネと交代して移籍後初めてのピッチに立った。

 試合は2-6と大差で敗れたものの、同メディアは橋岡のパフォーマンスに対して6.5とチームの中で及第点を与えている。エドワーズ監督はデビュー戦における橋岡のパフォーマンスについて賛辞の言葉を送った。

「我々にとって本当にポジティブなものだった。希望の兆しになったと思う。彼をチームに溶け込ませるための数週間があり、最初のころには彼もハムストリングを気にしていた。それに彼は少し緊張していた。かなり早い段階で我々のプレースタイルに慣れてもらう必要があったから、彼をこの試合で起用できたことにとても満足している」

 ルートンは3月のインターナショナルブレイクまでタイトなスケジュールが続く。エドワーズ監督にとって橋岡がデビュー戦でポジティブなパフォーマンスを見せたことは、今後の過密日程を戦い抜く上で大きな収穫になったようだ。

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