冨安健洋は「バーンリー戦に間に合うかもしれない」。アーセナルの負傷者について現地メディア報道

【写真:Getty Images】

 現地時間11日、プレミアリーグ第24節でアーセナルはウェストハムと対戦した。この試合に6-0で圧勝したアーセナルは、怪我人を多く抱えている。サッカー日本代表DF冨安健洋もそのひとりだが、現地メディア『Football.London』は12日に「問題は深刻ではないと考えられている」と伝えた。

 冨安はAFCアジアカップカタール2023を終えてチームに合流したが、ウェストハム戦にはベンチにすら入らなかった。アーセナルの指揮官であるミケル・アルテタは試合後に「冨安には少し(怪我の)問題があった」と語ったが、大事には至っていないようだ。同メディアは「今週末のバーンリー戦には間に合うかもしれない」と報じている。

 また、ふくらはぎに問題を抱えるウクライナ代表DFオレクサンドル・ジンチェンコについては「遠征に参加できるかは不明」、ブラジル代表FWガブリエウ・ジェズスに関しても「バーンリー戦に出場できるかは疑わしい」と伝えている。

 トレーニング中に足首を負傷したエミール・スミス=ロウについては「彼の不在が長期化するとは考えにくい」、ウェストハム戦で出番がなかったジョルジーニョに関して「(クラブが)フィットネスの管理を行っている」と報じられている。

 長期離脱中のユリエン・ティンバー、トーマス・パーティ、ファビオ・ヴィエイラについては、パーティに対してのみ「早期の復帰が期待されている」と言及された。

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