板倉滉、現地メディアの評価は?ボルシアMGで約4ヶ月ぶりの出場も…最下位相手に痛いドロー

【写真:Getty Images】

 ブンデスリーガ第21節、ボルシア・メンヒェングラートバッハ(ボルシアMG)対ダルムシュタットが現地時間10日に行われ、0-0のスコアレスドローに終わった。サッカー日本代表DF板倉滉は、ボルシアMGで昨年10月以来の約4ヶ月ぶりの出場となった。現地メディアの評価はどうだったのだろうか。

 板倉はAFCアジアカップカタール2023・準々決勝のイラン代表戦後にチームへ合流。3センターバックの真ん中でプレーし、フル出場を果たした。ホームのボルシアMGは、最下位のダルムシュタットを無失点に抑えるも、ゴールを奪うことができず。リーグ戦では4試合勝利なしとなっている。

 ドイツメディア『ビルト』は板倉にチームトップの評価となる「2」をつけられた。また、寸評では「18週間ぶりの出場。3人のDFを繋ぐ中央で全てをクリアした。優れていた。最後の(オスカル・)ヴィルヘルムソンとのマッチアップで彼はゴールを防いだ」と高評価を得ている。

 最下位相手に痛いドローとなった13位のボルシアMGは、現地時間17日に5位のライプツィヒと対戦する予定。欧州カップ戦出場を目指すボルシアMGは、次の試合で5試合ぶりの勝利を収めることができるだろうか。

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