「日本敗退の際に備えていた」久保建英が早くもソシエダに合流！ 6日の国王杯・準決勝で出場へ？

レアル・ソシエダの日本代表MF久保建英が、アジアカップ準々決勝のイラン戦敗北後すぐにスペインへと帰還した。6日に行われるマジョルカとの国王杯準決勝第1戦に備えて、すでにチームに合流して練習に参加していることを現地メディア『as.com』が報じている。

　久保は3日に行われたアジアカップ準々決勝イラン戦に先発出場するも、チームは1-2の逆転負けを喫し敗退。すると久保は、急いでドーハからバルセロナに渡り、チームが国王杯に向けて準備をしているマジョルカ島へ向かった。

　同メディアは、あくまでも日本はアジア杯の優勝候補であり、チャンピオンズリーグ・ラウンド16のパリ・サンジェルマン戦までの出場は予想されていなかったものの、復帰に向けてクラブが常に準備を整えていたと報じている。

「レアル・ソシエダは日本敗退の際に備えてあらゆる準備を整えていた。日本の敗退が決まるとその計画を発動して、日本代表選手をすぐさまドーハからバルセロナまで連れて行った」

　また同メディアによると、久保はすでにマジョルカ島でトレーニングを行っているとのこと。アジアカップでは全5試合に出場した久保だが、6日に行われるマジョルカとの大一番である国王杯準決勝第1戦には出場する見込みだと報じられている。

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