マンU期待の若手が移籍か?地元紙が報道「出場機会が少ないことに不満」「複数のクラブが興味」

【写真:Getty Images】

 現地時間10日、地元紙『Manchester Evening News』が、マンチェスター・ユナイテッドに所属するU-21ノルウェー代表MFイサク・ハンセン=アーロンの去就について報じている。ハンセン=アーロンは、2020年8月にノルウェーのトロムソからユナイテッドへと移籍した。

 今季ここまでユナイテッドのU-21で数試合に出場するものの、トップチームの公式戦スカッドからはすべて外れているハンセン=アーロン。『Manchester Evening News』によると、同選手は「トップチームでの出場機会が少ないことに不満を感じており、クラブとの契約が切れる最後の6か月に入ったが、期間延長についての交渉はまだ続いている」という。

 また、19歳の同選手に関して、同紙は「退団を決断した場合、アヤックス、アトレティコ・マドリード、ナポリなど複数のクラブが彼の獲得に興味を示している」と伝えている。

 なお、「契約が切れるのは夏であり、ユナイテッドは今月中の売却については消極的である」ことも補足されている。同メディアは「ハンセン=アーロンを売却する場合、(クラブは)高額な売却手数料と低額の買い戻し条項を主張するだろう」と見解を示している。

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