「私が最初の日本ファンだ」。アジアカップ出場の三笘薫にブライトン指揮官がエール「万全な状態でプレーしてほしい」

　ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、12日から開催されるAFCアジアカップカタール2023に参加するチームのメンバーに名を連ねた。それに関連して地元紙『The Argus』が現地時間4日、クラブの指揮官を務めるロベルト・デ・ゼルビのコメントを報じている。

　同紙によると、デ・ゼルビ監督は「もし三笘薫がプレーできる状態ならば、アジアカップで全面的にサポートする」という。また、三笘だけでなく、アフリカネイションズカップに参加するコートジボワール代表シモン・アディングラ、ガーナ代表タリク・ランプティらも期間中はチームを離れることになる。指揮官のコメントは以下に続く。

「もし三笘が日本代表としてプレーするなら、私が最初の日本のファンになるだろう。そしてアディングラがコートジボワール代表でプレーするなら、私がコートジボワールの最初のファンだ。タリク・ランプティがガーナ代表としてプレーするなら、私はガーナの最初のファンになろう」

「しかし、私は彼らに万全な状態でプレーしてほしい。ただそれだけだ」

　アジアカップは2月10日まで、アフリカネイションズカップは1月13日から2月11日まで開催され、招集された選手はそれぞれ最長で約1か月間ほど代表チームに帯同する。

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