アジアカップで4選手が離脱するセルティック、補強を検討か?指揮官は「驚くべきことではない」と発言

【写真:Getty Images】

 プレミアシップで現在首位を走るセルティックは、AFCアジアカップカタール2023が開催されるにあたり、期間中は4名の選手を欠いてリーグを戦う。これについて現地時間1月1日、スコットランド紙『デイリー・レコード』がチームの指揮官を務めるブレンダン・ロジャーズのコメントと共に報じている。

 日本代表として旗手怜央前田大然が、そして韓国代表としてオ・ヒョンギュとヤン・ヒョンジュンがアジアカップに参加する。現在チーム内得点ランクで2位に位置する古橋亨梧は選考から漏れ、同紙は古橋の落選について「衝撃的」と報じた。また、この状況に対して「この小さなお守りはロジャーズ監督の攻撃陣に自由をもたらす」とも表現している。

 しかし同時に『デイリー・レコード』は、「ロジャーズは亨梧に関するニュースに後押しされたとはいえ、選手の獲得計画を推し進める可能性が高い」と伝えている。同氏のコメントとして、以下のように続く。

「チームに多くのアジア人選手がいる場合、このようなことが起こる可能性は把握していた。それに対処することが重要で、驚くべきことではない。それ(選手の獲得)は前向きに計画しなければならないことであり、私たちがこのクラブに来るときに最初に話したことのひとつだ」

「それぞれの移籍ウインドー(登録期間)を楽しみにしているし、そのためのアイデアも分かっている」 

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