「本当に脅威だった」三笘薫、フル出場で評価は?積極果敢な仕掛けで圧巻の存在感!ブライトンは初ELで首位通過

【写真:Getty Images】

 UEFAヨーロッパリーグ(欧州EL)グループB第6節、ブライトン対マルセイユの試合が現地時間14日に行われ、ブライトンが1-0の勝利をおさめた。この試合で先発出場を果たしたブライトンの日本代表MF三笘薫に対し、英メディア『サセックス・ワールド』が高評価を下している。

 ブライトンを率いるロベルト・デ・ゼルビ監督は、三笘やファクンド・ブオナノッテ、シモン・アディングラなどを先発起用。三笘は随所で攻撃に絡み、チャンスを演出するが得点は決まらない。攻める時間帯が続くと、88分には、パスカル・グロスからパスを受けたジョアン・ペドロが右足でゴールを決めた。そのままリードを守り切ったブライトンが1-0の勝利をおさめ、グループ首位で決勝トーナメント進出を果たしている。

 同メディアは、ブライトンの選手に対し10段階中「6.0」から「9.0」の採点を与え、三笘については「8.0」の点数を付けた。寸評では「一晩中本当に脅威で、彼のベストフォームの兆しを見せていた。何度も何度もサイドラインで相手を圧倒し、危険なクロスを入れた」との評価を下している。

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