アーセナル、アルテタ監督がミス連発のGKに不満？ 試合後の質問を無視。「明らかに苛立ちを見せた」

　アーセナルは現地時間5日、プレミアリーグ第15節でルートン・タウンと対戦し、4−3で勝利を収めた。ミケル・アルテタ監督は上機嫌かと思いきや、試合後のインタビューで特定選手に関する質問を事実上「無視」したようだ。英メディア『Daily Express』が伝えている。
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　2−1とリードして前半を折り返したアーセナルだったが、49分にはCKからGKダビド・ラヤがFWイライジャ・アデバヨに競り負け、ヘディングシュートを決められて失点。また57分にはMFロス・バークリーのゴール左からのシュートに反応できず、一時逆転を許した。『Daily Express』は「2失点に絡む失態を犯した」と、ラヤにミスがあったと指摘している。

　結局、逆転勝ちを収めて試合後のインタビューに応じたアルテタ監督だったが、『Daily Express』によると、監督は「（インタビュアーの）ラヤに関する質問をすぐに遮り、明らかにいら立ちを見せた。『チームにとても満足している』と答えた」という。

　ロッカールームでラヤと話したかと再度聞かれると、アルテタ監督は「選手たち全員と話した。選手たちはとても喜んでいる。私は本当に幸せな監督だ」と短く答えたという。
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