9月16日、セリエA第4節のユヴェントス対ラツィオの試合がユヴェントス・スタジアムで行われた。ラツィオ所属の日本代表MF鎌田大地も先発出場を果たし、セリエA初アシストを記録。試合は3-1でユベントスが勝利したが、ラツィオMFルイス・アルベルトが決めたゴールは驚愕であった。

<a href="https://www.footballchannel.jp/2023/09/17/post514242/2/" target="_blank" rel="noopener">【動画】鎌田大地から生まれたラツィオのゴールがこれだ！</a>

　立ち上がりにユヴェントスが丁寧にパスを回して多彩な攻撃を見せると、10分に先制に成功。これでペースをつかんだユヴェントスは26分にもゴールを決めてリードを2点に広げる。

　対するラツィオは54分に鎌田がこぼれ球に反応して左足を振り抜くも相手のブロックでゴールにならず。

　64分に鎌田が相手のビルドアップのパスにプレッシャーをかけてミスを誘う。相手がロストしたボールをMFこぼれ球を拾ったルイス・アルベルトがコースを狙ったミドルシュートを放つとボールは左で突き刺さった。鎌田はセリエA初アシストを記録した。

　試合はユベントスが追加点を挙げて3-1で勝利した。