FC東京、サガンに劇的敗戦で首位陥落の危機。ジュビロ下したマリノスも勝ち点1差に迫る

サガン鳥栖【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第28節の試合が各地で行われている。5日の14時キックオフで4試合が開催された。

 鹿島アントラーズを勝ち点1差で抑えて首位を守っているFC東京は“アウェイ8連戦”の4試合目でサガン鳥栖と対戦。後半立ち上がりの49分、三田啓貴が右CKから上げたインスイングのボールに誰も触らず、そのままゴールネットに収まって先制点に。

 終盤まで1点リードを守っていたFC東京だが、86分には鳥栖に同点のゴール。右サイドからのクロスに金崎夢生が頭で合わせ、エリア内にこぼれたボールを最後は豊田陽平が押し込んだ。

 さらに後半アディショナルタイムの95分、鳥栖のFKから折り返されたボールを再び豊田が押し込む。ハンドやオフサイドがあったのではないかとしてFC東京側は激しく抗議したが得点が認められ、鳥栖が劇的な逆転勝利を飾る結果となった。

 4ポイント差でFC東京を追う3位の横浜F・マリノスはアウェイでジュビロ磐田と対戦。前節久々の勝利を挙げてJ1残留への望みを繋いだ最下位磐田だが、前半30分にオウンゴールで失点してしまう。87分には仲川輝人が2点目を加え、横浜FMが2-0で勝利を収めた。

 2位の鹿島は6日の試合でセレッソ大阪と引き分け以上なら首位に浮上することができる。横浜FMもFC東京と1ポイント差に迫り、残り6試合となった段階で上位は混戦となりつつある。

 17位の松本山雅FCはアウェイでベガルタ仙台と対戦し、開始直後の前半2分にセルジーニョのゴールで先制。そのまま1-0で勝利を収め、プレーオフ圏の16位鳥栖と3ポイント差を守った。

 名古屋グランパス対大分トリニータ戦は前半をスコアレスで折り返したあと、52分に三平和司のゴールで大分がリードを奪う。だが名古屋も後半アディショナルタイムに赤崎秀平のゴールで同点とし、1-1のドローに持ち込んだ。

ジャンルで探す