中村憲剛が復帰の川崎Fは名古屋とドロー。鳥栖は終盤のOGで今季初の連勝!

中村憲剛【写真:Getty Images】

 明治安田生命J1リーグ第12節が17日、各地で3試合が行われた。19時キックオフの試合では、川崎フロンターレ対名古屋グランパスとサンフレッチェ広島対サガン鳥栖が対戦した。

 3位川崎F対2位名古屋の試合は1-1のドローに終わった。川崎FはMF中村憲剛が戦列復帰となり、トップ下で先発。対する名古屋は2トップにジョーと長谷川アーリアジャスールが入り、右にガブリエル・シャビエル、左にマテウスを起用した。

 上位対決となった試合は拮抗した展開が続き、両チーム共に少ないチャンスを生かすことができない。だが、前半終了間際に名古屋が先制に成功する。45分、川崎Fのオフサイドで得たFKを自陣左から丸山が蹴ると、ジョーがペナルティアーク付近で競り勝ちマテウスへ落とす。マテウスは胸でワントラップし、左足を振り抜いた。鋭いボールはゴールに突き刺さった。マテウスの2試合連続のゴールで名古屋が先制に成功した。

 前半を1点リードで折り返した名古屋だったが、川崎Fに同点弾を叩き込まれる。69分、GKチョン・ソンリョンのロングボールにレアンドロ・ダミアンがヘディングで競り勝つ。このボールを受けた長谷川が反転して、すぐ右を走ってきたレアンドロ・ダミアンに送ると、ペナルティエリア内に侵入し、右足を振り抜く。これがゴールに決まり、川崎Fが1点を返した。試合はこのまま終了し、1-1のドローに終わった。
 
 同時刻に行われたサンフレッチェ広島対サガン鳥栖の試合は1-0で鳥栖が勝利を収めた。広島は右サイドにMF柏好文、左サイドに清水航平が入り、2シャドーにはMF柴崎晃誠と野津田岳人を起用。対する前節ガンバ大阪戦で7試合ぶりの得点を決め、勝利を収めた鳥栖はMFクエンカ、原川力、FW豊田陽平らが先発した。

 ホームの広島が前半から押し気味に試合を進めるが、中々得点を決めることができない。0-0で迎えた86分、鳥栖の右コーナーキックの流れから、左サイドに開いたDF三丸拡がクロスを送ると、ニアでDFエミル・サロモンソンがヘディング。これがゴールに決まってしまい、オウンゴールという形で鳥栖が先制に成功した。

 試合はこのまま終了し、鳥栖が1-0で勝利を収めた。勝利した鳥栖は2連勝で3勝目を挙げ、暫定15位に浮上。敗れた広島は5連敗となった。
 
川崎フロンターレ 1-1 名古屋グランパス
サンフレッチェ広島 0-1サガン鳥栖

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