リバプール、連携ミスで一時同点もPK弾で逃げ切る。暫定首位浮上でマンCに圧力

リバプール【写真:Getty Images】

【フラム 1-2 リバプール プレミアリーグ第31節】

 イングランド・プレミアリーグ第31節が現地時間の17日に行われ、2位リバプールが19位フラムと対戦し、2-1で勝利を収めた。

 前節バーンリーに逆転勝利を収めたリバプールはFWサディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノモハメド・サラーが3トップに入った。一方、フラムはスコット・パーカー暫定監督就任後、未だ白星なしとなっている。

 18分、右コーナーキックからフリーとなったDFジョエル・マティプが頭で合わせるが、上手くミートできず。ゴール左に外れてしまった。

 すると26分、左サイドを抜け出したマネがペナルティエリア内に侵入。斜めに入ってきたフィルミーノに出すと、ラインギリギリでマイナスのパス。これが再びマネに渡り、ダイレクトシュート。これが決まり、リバプールが先制に成功した。マネはこれで3試合連続のゴールとなった。

 63分、左サイド抜け出したFWアレクサンダル・ミトロヴィッチが中央にクロス。ファーサイドのMFトム・ケアニーがトラップし、後ろに落とすと、走り込んできたFWアンドレ=フランク・ザンボがシュートを放つと、FWフロイド・アイテに当たりゴールに吸い込まれた。だが、これはアイテのオフサイドを取られ、フラムは同点のチャンスを逃した。

 すると、リバプールが思わぬ形で失点してしまう。74分、フラムのゴールキックをミルナーが当て、ボールが大きく上に飛びルーズボールに。これが、DFフィルジル・ファン・ダイクとGKアリソンの間に溢れる。ファンダイクは手を広げて、アリソンに取らせようとしていた。だが、アリソンが躊躇し、動きが止まってしまう。最終的にファンダイクがヘディングでアリソンに戻したところ、コミュニケーションが上手く取れなかったのか、前に出て来たアリソンの足下に飛んでしまう。これが溢れて、FWライアン・バベルが押し込んだ。

 だが、すぐにリバプールが勝ち越しに成功する。81分、ペナルテエリア右で受けたサラーが左足でシュート。これをGKセルヒオ・リコがファンブル。マネが体を入れて自分のボールにしようとしたところ、リコが手をかけマネを倒してしまう。これがファールとなり、リバプールのPKとなった。これをMFジェームズ・ミルナーが決め、勝ち越しに成功した。

 試合はこのまま終了し、2-1でリバプールが勝利した。勝利したリバプールは勝ち点を76に伸ばし、1試合消化の少ないマンチェスター・シティを抜き、暫定で首位に浮上した。敗れたフラムはスコット・パーカー暫定監督が就任後、4試合未勝利となった。

【得点者】
26分 0-1 サディオ・マネ(リバプール)
74分 1-1 ライアン・バベル(フラム)
81分 1-2 ジェームズ・ミルナー(リバプール)

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