岡崎慎司、途中出場でらしさ溢れるプレー。レスター新指揮官ロジャースが初勝利

岡崎慎司【写真:Getty Images】

【レスター 3-1 フラム プレミアリーグ第30節】

 イングランド・プレミアリーグ第30節が現地時間の9日に行われ、FW岡崎慎司が所属する11位レスターがホームで19位フラムと対戦し、3-1で勝利を収めた。

 前節はベンチ外だった岡崎は今回はベンチ入り。72分から途中出場となった。出場時間が限られていたものの、前線からプレスやゴール前で体を張るなど、岡崎らしいプレーを見せていた。

 ブレンダン・ロジャース新監督の初陣を勝利で飾ることができなかったレスターは下位のフラムだけに勝利しておきたいところだ。対するフラムはスコット・パーカー暫定監督のもと、初勝利を飾りたい。

 21分、相手陣内でボールを奪ったMFウィルフレッド・ディディがDFラインの間から裏に走ったFWジェイミー・ヴァーディーにパス。GKと1対1となったヴァーディーは並走してきたMFユーリ・ティーレマンスに横パス。後ろから走ってきたディフェンスをかわし、落ち着いてゴールを決めた。新監督のもとで初勝利を目指すレスターが先制に成功した。ティーレマンスは移籍後初ゴールとなった。
 
 後半開始早々にフラムが同点に追いつく。51分、ディフェンスからのロングボールに反応したFWフロイド・アイテがDFベン・チルウェルと入れ替わり、抜け出すと、中央に切り込んで左足でシュート。このボールがDFハリー・マグワイアに当たり、ゴールに吸い込まれた。

 63分、左サイドのチルウェルからペナルティエリア左でボールを受けたMFハーヴェイ・バーンズが右足でファーサイド目掛け、カーブをかけたシュート。これはGKセルヒオ・リコに阻まれた。

 ホームで勝ち点3が欲しいレスターが交代カードを切る。72分、ティーレマンスに代えMFラシド・ゲザル、MFデマライ・グレイに代え岡崎を投入した。岡崎はこれでロジャース新監督になってから初出場を果たした。

 すると78分、自陣センターライン付近からマディソンがインターセプトすると、そのままフラム陣内へ。マディソンがヴァーディーにラストパス。DFラインの間から抜け出したヴァーディーがGKとの1対1を制し、勝ち越しに成功した。

 さらに86分、ディフェンスからのロングボールに反応した左のバーンズが中央にパスを送る。一度前に踏み込むが、動き直してからフリーでボールを受けると、冷静にゴールに決め、3点リードとした。

 試合はこのまま終了し、レスターが3-1で勝利を収めた。これでロジャース新監督が初白星を掴んだ。負けたフラムは6連敗となった。

【得点者】
21分 1-0 ユーリ・ティーレマンス(レスター)
51分 1-1 フロイド・アイテ(フラム)
78分 2-1 ジェイミー・ヴァーディー(レスター)
86分 3-1 ジェイミー・ヴァーディー(レスター)

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