大混戦J2、観客動員も好調。10年ぶりに平均7千人越え、総計325万人は最多

最後まで大熱戦となった2018シーズンJ2【写真:Getty Images for DAZN】

 明治安田生命J2リーグの今季最終節となる第42節の全11試合が17日に各地で開催された。全日程を終えた今季J2の1試合あたりの平均観客数は10年ぶりに7000人を越えた。

 最終節まで激しい優勝争いや昇格争いが繰り広げられ、上位4チームがわずか勝ち点1差で終えるという大接戦となった今季のJ2。その熱い戦いは観客動員にも反映されたようで、最終節には11会場合計で今季3番目に多い10万3021人、1試合あたり平均9366人が観戦に訪れた。

 Jリーグ公式サイトのデータによれば、今季J2の全462試合の累計入場者数は325万6416人。1試合平均7049人となり、2008年以来10年ぶりに平均7000人を突破したことになった。

 1999年に設立されたJ2リーグは今季で20シーズン目。1試合平均7049人という入場者数は2003年(7895人)、2005年(7482人)、2004年(7213人)、2008年(7072人)に次いで過去5番目に高い数字となる。

 2003~2005年当時のJ2は12チーム、2008年のJ2は15チームで開催されていたため、22チームの現在より試合数は少ない。平均では歴代5位だが、合計325万人越えの観客数は昨年(約322万人)を上回ってJ2歴代最多となった。

 クラブ別では、昨季のJ1から降格したアルビレックス新潟が最多の平均1万4913人を記録。優勝した松本山雅FCが昨年を1000人以上上回る平均1万3283人で2位、ジェフユナイテッド千葉が平均9858人で3位だった。

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