「冨安健洋がベン・ホワイトを牽制」 アーセナル監督絶賛…勃発するハイレベルな争いに英熱視線

アーセナルでプレーするDFベン・ホワイトとDF冨安健洋【写真:Getty Images】

アーセナルでプレーするDFベン・ホワイトとDF冨安健洋【写真:Getty Images】

アーセナルの右SBを巡る争い アルテタ監督が両選手の多才ぶりを称賛

 イングランド1部アーセナルの右サイドバック(SB)を巡る日本代表DF冨安健洋とイングランド代表DFベン・ホワイトの熾烈なポジション争いに英メディアが熱視線を送っている。

 昨季ボローニャからアーセナルに移籍してきた冨安は持ち前の高さと対人守備の強さを生かし、加入直後に右SBのレギュラーに定着。終盤にかけては負傷の影響で欠場が続いたが、ミケル・アルテタ監督からは確かな信頼を手にした。

 今季は冨安がプレシーズンから怪我で出遅れたことと、マルセイユからローンバックしたフランス代表DFウィリアム・サリバの台頭により、ホワイトがセンターバック(CB)からコンバートされ、開幕から右SBのレギュラーを務めている。戦線復帰した冨安はここまで途中出場がメインだ。

 英紙「デイリー・エクスプレス」は「冨安健洋が右SBのポジションを巡ってベン・ホワイトを牽制」と報じ、「冨安がホワイトから定位置を奪い返そうとしている」と2人のポジション争いの今後の行方に着目した。

 2人は特徴こそやや異なるとはいえ、実力的には互いに遜色なく、健全な競争が行われていると言えるだろう。同紙はこの熾烈な争いについて「ミケル・アルテタ監督はガナーズの最終ラインに新たなレベルの汎用性をもたらしたこの競争力のあるデュオを絶賛している」と伝えている。

 実際にアルテタ監督は3-0で勝利した9月18日のプレミアリーグ第8節ブレントフォード戦のあとに「2人ともCBとしてもプレーできる。トミは日本代表で左CBとしてプレーしている。彼は左SBもできるし、試合を見ていても左利きなのか右利きなのか分からない」と両選手の多才ぶりを称賛していた。

 今後も過密日程が続くだけに、冨安に先発の機会が回ってくる可能性も十分あるだろう。アーセナルの右サイドで勃発しているハイレベルな争いから目が離せない。(FOOTBALL ZONE編集部)

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